静岡市議会 2016-11-04 平成28年11月定例会(第4日目) 本文
次に、林道東俣線に路線バスを運行させる上での課題についてですが、林道東俣線は、延長約27キロメートルと、南アルプスユネスコエコパークの区域内で最も長い林道で、現状では急峻な地形と脆弱な地質により、落石、崩土、路肩決壊等が発生しやすく、危険箇所が多い林道です。
次に、林道東俣線に路線バスを運行させる上での課題についてですが、林道東俣線は、延長約27キロメートルと、南アルプスユネスコエコパークの区域内で最も長い林道で、現状では急峻な地形と脆弱な地質により、落石、崩土、路肩決壊等が発生しやすく、危険箇所が多い林道です。
それから、災害のことなんですが、林道の状況におきましては、時間雨量80ミリが長く続きますと、どうしても想定をしておりません雨量でございますので、どうしてものり面崩壊とか路肩決壊等が出てくる可能性があります。
林道東俣線は南アルプスにアクセスをする唯一の急峻な地形の山岳道路でありまして、落石、路肩決壊等危険であるとの判断から、現在は一般の車両は通行禁止をし、許可車のみの通行となっております。 このような状況の中で、昨年度総延長27キロメートルのうち、起点の沼平から椹島までの17キロメートルにつきまして改良の必要箇所等の調査を実施したところであります。